DMMブックス70%OFFを逃した人に 次はebook japan 夏のPayPay祭で最大55%還元
先日のDMMブックス70%OFFキャンペーンは、アクセスが殺到し早期終了となりました。私も恩恵に預かることができ、8万円分以上の書籍を購入しました。まだ全然読み終わっていないですが、上限の100冊までまだ20冊以上余っていたのでもっと欲張って買っておけばよかったと思ったりしています。その後他社の電子書籍サービスも含めて大幅値引きセールをやっているところがありますが、本の正味70%OFFは後にも先にもそうそうないでしょうね。
(例えば「50%OFF」は、1万円分が5000円で買えるので50%値引きですが、「50%ポイント還元」は、1万円分買うと5千円分のポイントがもらえ1万5千円分を1万円で買うことになるので実質33%値引きになります。)
この前代未聞のキャンペーンによりDMMは当然、大赤字のようです。
そんな中、Yahoo!JAPAN傘下のebook japanがPayPay祭に連動して最大55%ポイント還元のキャンペーンを実施しています。
ebook japanは漫画を中心に85万冊以上の取り扱い。
複数の電子書籍サービスを使うとライブラリが分散するので避けたいところですが、泣く子と大幅値引きには勝てないのでうまく使い分けできないかと思い購入を検討しています。
多数の割引施策が同時に実施されており複雑ですので、以下概要をまとめておきます。
ebook japanの値引きキャンペーン一覧
夏のPayPay祭
今回のキャンペーンは複数のキャンペーンの組み合わせで、基本的にPayPayボーナスの還元(支払いの30日後に付与)によって行われる。最も基本的な部分は、PayPayボーナス20%+Tポイント1%=21%還元。複合した場合の還元率は下記の表の通り。
最終日の7/25(日)に最大のポイント還元率となり、Yahoo!プレミアム会員でない場合39%、Yahoo!プレミアム会員の場合45%、ソフトバンク、ワイモバイルのスマートフォンユーザーの場合55%となる。Yahoo!プレミアム会員は月額課金型のサービスだが、下記のキャンペーンで入会することにより無料期間中に退会も可能。
キャンペーン期間 2021年7月1日9:00~7月25日23:59
PayPayボーナスの付与上限 5,000円相当/期間、3,000円相当/回
本景品(PayPayボーナス)の付与時期
原則としてお支払いの翌日から起算して30日後に付与します。ユーザーのご利用状況やシステム上の都合により付与時期が遅くなることがあります。
詳しい条件は必ずキャンペーンページで確認のこと。
Yahoo!プレミアム入会で1,000円相当のPayPayボーナスをプレゼント&6ヶ月会費無料
Yahoo!プレミアムに入会で1,000円相当のPayPayボーナスがもらえる(会員登録した月の翌月下旬に付与。)。Yahoo!プレミアムは月額税込508円の料金が発生するが、入会月を含む連続した6カ月めまで無料でその間に退会すれば課金はされない。
※本特典は対象者限定(「具体的な適用条件についてはお答えできません」とのこと)のため、PayPay祭のページ内のリンクから入会すること。
セール、クーポン
ebookでは常時多数のセール、クーポン配布を実施しており、下記のページで確認できる。
【クーポン】初回ログインでもらえる50%OFFクーポン
初回ログインでもらえる購入金額(税込)の50%分(最大500円分)が値引きされるクーポン。有効期間内(初回ログインから60日)であれば、6回(冊)までの購入に使用可能。
【Tポイント】通常ポイント
商品合計(税込)からクーポン値引き額を引いた後の金額の「税込100円あたり通常ポイント1ポイント(Tポイント)」を獲得できます(小数点以下は切り捨て)。
同時実施中のキャンペーン
友だち紹介キャンペーン
キャンペーン期間
2021年7月1日(木)9:00~2021年7月25日(日)23:59概要
キャンペーン期間中以下の条件を達成すると、紹介した人、紹介された人それぞれに下表のとおり後日PayPayボーナスを付与します。1. 紹介した人が紹介された人に紹介コードを送る
2. 紹介された人がキャンペーン期間中に紹介コードを登録
3. 紹介された人がキャンペーン期間中にPayPayアプリで1,000円以上の決済付与上限
紹介した人
500円相当/1人紹介(最大10人まで)
紹介された人
最大500円相当/回
今後実施のキャンペーン
電子書籍で当たる!ペイペイジャンボ
▼開催期間
2021/8/1(日)09:00 ~ 2021/8/31(火)23:59▼キャンペーン内容
本キャンペーン開催期間中に、キャンペーン対象店舗においてPayPay残高で支払った際に抽選を実施します。1等当選者には最大で決済金額の全額(100%)、
2等当選者には最大で決済金額の10%、
3等当選者には最大で決済金額の1%
のPayPayボーナスを付与します。▼付与上限
1回あたりの付与上限:100,000円相当▼付与予定日
支払日の翌日から起算して30日後
週末・おやすみの日はお得キャンペーン
▼開催期間
2021/8/6(金)00:00 ~ 2021/8/29(日)23:59の金曜日・土曜日・日曜日および祝日▼キャンペーン内容
キャンペーンにエントリー後、ebookjapanにおいて全額PayPay残高で支払うと、決済金額に対して以下のPayPayボーナスを付与します。【期間中の金曜日(8/6、8/13、8/20、8/27)】
“ソフトバンク”または“ワイモバイル”のスマートフォンユーザーは、20%
上記以外のユーザーは、10%【期間中の土曜日・日曜日・祝日(8/7、8/8、8/9、8/14、8/15、8/21、8/22、8/28、8/29)】
“ソフトバンク”または“ワイモバイル”のスマートフォンユーザーは、30%
上記以外のユーザーは、20%▼付与上限
本キャンペーンのPayPayボーナスの付与上限は、ありません。▼付与予定日
2021年9月中旬予定
新しいiMacが自宅に到着した日に、10年間使ってきたMacBook Proの電源が入らなくなった。
自宅のメインマシンとして使ってきたMacBook Pro(13インチ)は、2011年に買った。買ってまだ間もない日に、自宅でMacを使っているときに東日本大震災が起きたので印象的に覚えている。テレビで福島第一原発の中継映像と総理官邸で記者発表する枝野さんを見ながら、Macで開いていたFacebookでは、大学のときの友人たちから「政府は情報を隠している」とか「避難して」という息の荒いポストが次々に流れてきた。あの頃はまだみんなLINEではなく携帯のキャリアメールを使っていて、明らかなデマを含む「このメールを転送してください」という不幸の手紙形式のメールを善意で送ってきた友人もいた。メールの内容は「危険な物質が飛んでくる」だったか「ヨウ素を飲め」だったか忘れてしまったが、私が「それデマですよ」と返信したらわかってくれたみたいだったけど、それが彼女とやり取りした最後かな。そのとき彼女と連絡を取ったこと自体、何年振りかのことだったし。とにかくあのときは、みんな衝撃を受け、社会全体が動揺していた。
閑話休題。
そんな感じで使い始めた私のMacBookは、10年間ほとんど電源を切ることもなく使ってきて、まだ日常的に使えてはいたけども、さすがにもっと大きな画面で効率よく作業がしたいので買い替えることにした。iMac(24インチ)を買うことにした。パソコンの性能に詳しくないのでいろいろ調べたりして、新しいMacも10年くらい使いたいと思っているのでパーツをアップグレードして注文するにはAppleの公式サイトでしか買えないことを知り、発売から間もないからか到着まで1か月以上も待たされることに驚きながら、注文を済ませた。それから、前のMacBookの方でフォルダの整理や部屋の片づけをしないといけないな、と思っている内に1か月はすぐに過ぎた。
そのiMacが今日、到着した。まだすぐには開封せずに、MacBookの方で作業をしていたのだが、Fiefoxで数えきれないくらい開いたままのタブを一つずつ閉じていたら、急に死ぬほど動作が重たくなってきた。虹色のグルグルが回りだして、カーソルがマウスの動きについてこなくなり、慌てて立ち上がっているプログラムを終了したり強制終了させたりしているうちに、静かに音もなく、画面が真っ黒になった。
数分経っても画面は復帰せず、USB接続の10キーのランプだけついていたので電源は生きているみたいだったが、どうしようもないので電源ボタンから強制終了。それからいくら電源ボタンを押しても入らなくなってしまった。今までにあんまりない動きだなと不安になりながら、スマホで電源が入らない場合の対処を調べる。電源ボタン10秒長押し。SMCリセット。すると今度は電源が入った!起動に数分かかって立ち上がって、やれやれと安心したのもつかの間、また突然シャットダウン。それからしばらくおいて、何度か試したが、電源ボタンを押すとジャーンという音に白画面にアップルロゴで起動を始めるが2秒でシャットダウン。
え!壊れた?!今まで予兆もなく、さっきまで普通に使っていたのに、このタイミングで。実は瀕死だったのだろうか。Time Machineでバックアップは昨日取ったから、なんとか移行はできると思うけど。
さてどうしたものか、と思いながらこの文章を別のWindowsマシンで書き終わったのが今。
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
はてなブックマークアプリの不具合 コメントが消えるのはなぜ?
はてなブックマークアプリの不具合 コメントが消える
はてなブックマークのiOSアプリで、自分のコメントした内容を確認・修正しようと思って選択(タップ)するとコメントが消えるという事象がたまに発生します。以前(数ヶ月前)からたまに起きていた事象ですが、先日連続して起きてかなりイライラしたのではてなのサポートに問い合わせしました。数時間後にはてなサポートからメールが返ってきて、利用環境や可能であれば状況を動画で撮って送って欲しいとのことでした。
操作を繰り返していたら事象が再現できたので動画を送りました。以下です。
環境は、iPhoneXR、iOS14.6、アプリversion5.27です。コメント記入済みのブックマークを再度開くとコメントが消え空欄になります。ブックマーク一覧画面に戻ってリロードするとリロード前にはあったコメントが消えているのが分かります。
はてなの方で調べて頂いたようですが、数日後に「あらためまして詳細にご連絡いただきました状況を元に弊社側にて調査を行いましたが、大変申し訳ございませんが、同様の状況を再現させることができず、要因の特定を行うことができない状況です。」というメールが返ってきました。
念のためアプリを削除後再インストールしてみてとのことだったので、試してみましたが再発しました。
同様の事象が他のユーザーからは報告されていないそうで、再現もできないので原因の特定はできないという結論になってしまいました。
私だけなのでしょうか?もし同様の事象が起きている方がいたらはてなサポートに連絡をお願いします。
iOSの共有メニューからはてブボタンが消える件
もう一つ、別件で。Safariなどのアプリでwebページを表示しているときに共有メニューからはてブに飛ぶことができますが、このはてブのボタンが共有メニューからなくなるということが頻繁に起きていました。
iPhoneやiPadに「はてなブックマーク」アプリをインストールすれば、Safariや人気ニュースアプリの共有メニューからでも、「ブックマークする」「コメントを読む」「あとで読む」が使えるようになります。
こちらも原因がわからなかったのですが、ググって見たヘルプにあった通り、iPhoneの再起動をしたらあっさり復活しました。最近はiPhoneの再起動を滅多にしないのでやり方がわからなくなってググりました。
はてなブックマーク「人気コメント」はこう改良して欲しい
はてなブックマーク「人気コメント」の問題点
はてなブックマークで記事につけられたコメントは、それぞれのコメントについたはてなスターの数によって上位10コメントが「人気コメント」欄に表示されています。
ブクマのエントリページで「人気コメント」は真っ先に目に入る位置に表示されるため、さらにスターを獲得しやすくなります。エントリページが作成されて初期についたコメントが圧倒的に有利です。遅れて投稿されたコメントが逆転することは難しく、ブクマ数が伸びるほど後発の良質なコメントが埋もれてしまうという問題点があります。
現在は若干アルゴリズムが改良され、掲載される基準は単純にスター数だけではないようですが、基本的には変わっていないようです。
「人気コメント」はこう改良して欲しい
上記の問題は、次のように改良すれば解決します。
現在表示されている累計のスター数(累計スター数)の表示に加えて、最新1時間についたスター数を「勢い(時速)スター」として表示し、「人気コメント」欄のランキングもこの「勢い(時速)スター」を基準にします。ブックマークされた直後(1時間未満)のコメントはさらに補正を加えます。
10分以内のコメント → 6倍
20分以内のコメント → 3倍
30分以内のコメント → 2倍
こうすることで初期についたコメントと後期についたコメントが同条件で競ることが可能となります。
「勢い(時速)スター」の数 = 最新1時間以内についたスター数 × 60/x
x=ブックマークしてからの経過分数(但し、60以上は60)
表示イメージ
(スマホ版の表示形式に準拠)
J_J_R はてなブックマーク「人気コメント」はこう改良して欲しい。
2021/07/01 12:13 ☆+(勢い・時速)★14 (累計)★★119
HATENA はてなスターください!
2021/07/01 9:01 ☆+(勢い・時速)★10 (累計)★360
HATEBU はてなスターは要りません。
2021/07/01 9:19 ☆+(勢い・時速)★8 (累計)★252
また、「人気コメント」欄に表示される件数は10件ですが、ブクマ数が伸びたときは動的に15〜20件程度まで増やすことでより多様性を確保することが可能になるのではないかと思います。
以上。はてな運営様、よろしくご検討ください。
COCOAの開発、運用が正常に機能していないことがわかるたった一つの証拠 −−−自省の英語表記すら修正できない厚労省
いつまでも修正されない厚労省の英語表記
去年から私も使っていますが、久々に開いたら使用日数がリセットされて0になっていました(このバグについては後述)。
このアプリについては言いたいことは山ほどあるんですが、
それよりも
アプリトップの一番目立つところにある
厚生労働省の英語表記が
Ministry of Health, Labour and Welfar
Welfar
ウェルファーwww ファーーーwww
正しくは、welfare ウェルフェア
「ウィズダム英和辞典 第2版」アプリより。
福祉を疎かにする我が国らしいスペルミス。
コロナだけに「十分に離れましょう(well far)」ってかwww うっさいわwww
あまりにも稚拙なミスなのでいやらしく揶揄しておきましたが、このスペルミスは去年6月のリリース当初から指摘されています。
厚生労働省様、本日公開されました新型コロナウイルス接触確認アプリ(通称COCOA)のホーム画面に、大変恐れ多くも脱字を見つけてしまいました。画面上の方に小さく書いてある"Welfar"は"Welfare"の誤りではないでしょうか。 pic.twitter.com/qih6mfyfoH
— りゅうたいぷ (@ryutype) June 19, 2020
コロナの感染拡大防止のため国民全員が使用することを推奨されるアプリですが、8ヶ月経っても修正されないところから、全然やる気がないし、バグ報告を修正に活かすフロー、つまりCOCOAの開発、運用が全く機能していないことを何よりも象徴していると思います。
以下はApp Storeのアプリレビュー画面のスクショ。
アプリ内から報告しても、厚生労働省にメールしても電話してもまともに対応してもらえないそうです。
こちらは別の人のレビュー。
アプリ上の使用日数がリセットされる問題は、画面の表記上のバグですが、接触記録の機能は動作しているため問題ないとされているそうです(肝心の接触通知も動作していないことが発覚していますが。後述。)。
意味がわかりません。使用日数がリセットされていたら正常に機能しているのかアプリ利用者が不安になるし、welfarの表記もあえて修正せずに放置しておく必要がどこにあるのでしょうか?直すのが当然でしょう。
COCOAのアプリ上では接触ログを見ることはできない(過去14日間の陽性者との接触の有無のみ)ですが、
メニュー → アプリに関するお問い合わせ → 動作情報を送信 → 動作情報を確認する
と進むとログをエクスポートできます。見ると、確かに14日分の動作記録が残っています。
iPhoneの設定から接触通知のところでもログが見られます。
ただ、私は技術的なことは全くわからないですが、誰とも接触していない深夜に大量のログが記録されているようで仕組みがよくわかりません。
COCOAは今も正常に機能していない
肝心の接触通知の機能にしても度々不具合が報告されており現在でも正常に機能していません。Android版アプリでは、本来通知すべきよりも多い接触件数が表示される問題があったり*1、逆に陽性者との接触を通知しない状態が2020年9月から2021年2月まで続いていました*2*3。COCOAは善意の開発者がボランティアで参加しオープンプロジェクトで作られていたプログラムをベースにしたアプリで、11月にはGitHub上で有志の開発者から指摘されていたのに修正することなく放置していたのです*4*5。現在でも、接触通知を正確に受け取るためには1日に1回程度再起動しないといけないそうです*6*7。そして結局iOSアプリでも動いていないことが最近発覚しました*8。
2月19日現在の累計ダウンロード数は2,547万件、陽性登録件数は10,773件です。2月21日時点での国内感染者数は423,398人ですから、感染がわかった人のうち2.5%の人しかこのアプリの通知機能を使っていません。一人でも多くの国民がこのアプリを使って感染防止に役立てるべきと思ってきましたが、これほど少なくてはあまり意味がなく、不具合が放置されていることもあって「これを使えば安心だよ」と人に勧めることもできません。
不可解なアプリ開発の経緯
COCOAの開発は、厚生労働省から随意契約で3億9036万円でパーソルプロセス&テクノロジーに委託されましたが、再々委託を経て最終的な開発元のディザイアードにはわずか405万円しか渡っていないことがわかっています。別のコロナ関連システムの開発を受託していたという理由で自前で開発する能力のない企業に随意契約で委託されていること*9、仕事を右から左に流すだけで利益を抜いている企業があること、委託が繰り返されることで責任の存在が不明瞭になっていること、とおかしなことだらけです。
73億円で開発中の「神アプリ」
COCOAがまともに機能していないのに、政府はさらに20倍近い73億円の費用をかけて「オリンピック・パラリンピック観客等向けアプリ(仮称)」の開発を進めているそうです。しかもこのアプリを使えば外国人観客の14日間待機は免除となり、ワクチン接種も義務付けられないということで、立憲民主党の尾辻かな子議員は国会で「神アプリ」と指摘しました。開催は困難であるオリンピックのために巨額の費用*10を投じ、国内へのコロナ侵入をノーガードにしてしまえるアプリとは一体どんな機能を想定しているのでしょうか?亡国自民党政権の日本沈没計画としか思えません。
このアプリ開発のごたごたを見ていると、「この国は、すっかりダメになってしまいました。」という映画『バトル・ロワイアル』のたけしの言葉が思い浮かばれます。
*1:「Android版接触確認アプリは、1.2.1以前のバージョンをご利用の場合、1メートル以内15分以上の条件に該当する陽性者との接触があった、本来通知すべきよりも多い接触件数が表示される問題があったことがわかっています。」接触確認アプリ利用者向けQ&A|厚生労働省問④-8
*2:「Android版の接触確認アプリが陽性者との接触を通知しない問題がありましたが、その間も他の端末との接触に関する情報は端末内に記録しています。」前掲問④-9
*3:Android版「COCOA」に不具合 陽性者接触を通知せず 20年9月のアプリ更新が原因 - ITmedia NEWS
*4:「「COCOA」の不具合は、去年11月時点でインターネット上で指摘されていた。アプリなどのプログラムに関する情報について技術者らがやりとりしている「GitHub」という専門のサイトだ。……厚労省も「COCOA」の品質を向上させるため、このサイトに技術情報を公開していた。それにも関わらず、問題を指摘する投稿が顧みられることはなかった。」COCOA沈黙の4か月 アプリ不具合はなぜ見過ごされたか | NHK政治マガジン
*5:【編集部コラム】接触確認アプリ「COCOA」の開発体制が確認できないのはなぜ? | Med IT Tech
*6:「本来、本アプリはGoogle社が提供する接触通知機能と連動し、陽性者が通知サーバーに登録した接触に関する情報を1日に1回程度各端末にダウンロードし、各端末に記録されている接触に関する情報と照合・通知を行う処理を行う仕組みとなっています。しかし、この処理が定期的に実行されていないケース(※1)があることが判明しています。Google社の協力を得ながら改善策の調査を進めて参りますが、当面は、陽性者との接触について正確に通知を受け取ることができるよう、定期的に(※2)本アプリを再起動していただきますようお願いいたします。」前掲問④-10
*7:COCOA、修正版配布も課題残る 「Androidは1日1回アプリの再起動を」「iOSは最新の14に」 - ITmedia NEWS
*8:「iOS13.5搭載端末で接触についての通知を受け取ることができないケースがあることがわかりました。iOS14シリーズでは通知を受け取ることができることが確認できていますのでOSを最新版にアップデートした上で本アプリをご利用いただくようお願いします。また、何らかの原因によりiOS端末で接触を通知できないケースがあるのではないか、との指摘がGitHubでなされています。順次、調査を行い、不具合の解消に努めてまいります。」前掲問④-11
*9:「厚労省がCOCOA開発を発注した2020年5月当時、HER-SYSプロジェクトのために元請けベンダーとなったパーソルP&Tにとって降って湧いた接触確認アプリの開発は単独で請け負えるものではなかった。HER-SYS開発が佳境を迎えていたうえ、何より同社は実態として接触確認アプリ調達に十分な知見がなかったからだ。」COCOA不具合放置の遠因か、開発ベンダー選定で繰り返された「丸投げ」の実態 | 日経クロステック(xTECH)